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在留カードの確認とNFC読み取り|学校が扱う個人情報の取り扱い
最終更新日: 2026年9月4日
日本語学校が3か月ごとに確認する「資格外活動の許可の有無」は、留学生本人が所持する在留カードの記載を参照して確認するのが実務的です。本ページでは、在留カードに何が記録されているか、NFC(ICチップ)読み取りとは何か、確認業務で取得した個人情報をどう安全に扱うかを整理します。
在留カードに記録されている資格外活動許可の情報
出入国在留管理庁「資格外活動の許可(入管法第19条)」は、資格外活動許可を受けている場合、在留カードの裏面にその許可の要旨が記載され、在留カードに内蔵するICチップにも書き込まれると説明しています。同ページはあわせて、資格外活動許可を受けていることを確認する際は、証印シール又は資格外活動許可書の確認とあわせて在留カードの裏面も確認するよう、雇用主等(企業等)に対して求めています。学校の3か月ごとの確認義務(資格外活動の許可の有無の確認)についても、実務上はこの在留カードの記載(裏面またはICチップ)を参照することが合理的な方法の一つになると考えられます。
資格外活動許可には、勤務先を指定しない包括許可(1週28時間以内)と、雇用主の名称・所在地・業務内容等を個別に指定する個別許可があります。学校が確認すべき内容は、どちらの許可を受けているかによっても変わります。
NFC(ICチップ)読み取りとは
在留カードには非接触型のICチップが内蔵されており、対応するスマートフォンやカードリーダーで近づけることで、チップに書き込まれた情報を非接触(NFC)で読み取ることができます。券面を撮影して文字を読み取る方法(OCR)に比べ、券面の反射や手書き修正の影響を受けにくく、番号の転記ミスを減らせる点が特徴です。ICチップの読み取りは在留カードの記載事項を効率よく取得するための方法であり、読み取ることそのものが法令上の確認義務を代替すると定めた一次資料は、本ページの調査範囲では確認できていません。
取得した個人情報の安全管理
在留カード番号は、氏名・国籍・生年月日などと並んで報告書(資格外活動の把握・指導状況一覧表)の必須項目であり、学校が継続的に保管する個人情報です。Studelでは、在留カード番号をAES-GCMによる列レベル暗号化で保管し、在留カード画像へのアクセスは有効期限15分の署名付きURLに限定しています。保管期間についても、卒業・退学後90日で個別アラートを停止し、1年で氏名・在留カード番号等を匿名化、入管庁への報告書保存義務期間(5年)満了後に関連レコードを削除するという段階的な取扱いを定めています。取得する個人情報の項目・利用目的・安全管理措置の全体はプライバシーポリシーに記載しています。
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Studelは、在留カードのNFC読み取りによる登録と、番号の暗号化保管までを一体で提供するツールです。導入について相談したい場合は、お問い合わせフォームからご連絡ください。
出典・一次資料
※本ページは一次資料の要約と当社の個人情報取扱いの説明であり、個別の判断・届出の代行を行うものではありません。正確な適用判断は所管の地方出入国在留管理局または行政書士等の専門家にご確認ください。